

エタ ヒニン と言われた差別階層も年貢取らない(非課税にするから)から別扱いするね 魔女狩りや排除はせず社会構造に取り入れたりね。


EUも1789年~1799フランス革命以降で、王族が権力を放棄し資本主義を導入したしね。
このフランス革命が白人国家にはターニングポイントで、人権宣言(人間と市民の権利の宣言)、やその派生で、フランスのスローガンにもなってるらしいけど、自由、平等、博愛(友愛)などで世界はちょっとコミュニズムのスローガン的に成っていくのですよね。それにフランスは王様を倒したのにその後に誕生させたのがナポレオンと言う皇帝であったとね笑 共産主義国家が悪徳独裁者を生み出したのと一緒笑
自由 平等 博愛
自由は自由でよいしかも自由も無限の自由は無く、国家や法の外は、実は自然や荒野、野良(のら)など自由と言うより文明空間ではないと言える空間ですね。
平等、法の下の平等、や神や王(天皇)の下での平等なとはいいが、この平等のあつかいもとても難しい。
これも差別と区別 平等と公平のようにデリケートな単語だよね。
博愛(はくあい)⇒友愛(ゆうあい)
wikiによると、のちにフランスでは、fraternité から階級差別的な慈善・博愛の意味合いが失われたが、日本では「自由、平等、博愛」の訳が併用され続けている(自由、平等、友愛wiki)より
とあるように、博愛の方がフランスだと差別的だと認識されたようです。
友愛は
兄弟(兄弟姉妹)間の愛、友人間の愛、友情などを意味する。倫理道徳の一つであり、哲学思想の主題となることがある。(wikiより)
と、キリスト教に出てくる隣人愛(りんじんあい)的ですね。
博愛、友愛、平等はよく、政治かも使うワードですが、これらのワードって、政治家が使う場合は、法の下、公共(ぱぶりっく)王などの前ではって意味だったり、まあ後は建前のプロパなんですよね。
これで日本の宗教界でも悟りを開けてないやつらが政治プロパに、「友愛だ!博愛だ!平等だ!」と口出ししてくるんですよ。政治のワードに騙される宗教家ってアホでしょ笑
私から言わせてもらえばね。政治の平等と宗教の平等は別の意味なんですよね。
いい例題が書いてあったので、まずこれから
仏教用語。物事のあり方が真理の立場から見ればすべて同一であること。平等院(京都府宇治市)の由来になっている。(平等wikiより)
この真理とは、まあ真理、真実の理論で真理とも言えますわな、英語で、truthだけなのね。本当に直訳すれば、truth logic と言うべきなんだよね。
【理】 物事の筋道。もっともな事。道理。
仏教で言えば、悟りの世界で見るもので 空(くう)とよばれたりするものなのですが、
仏教の経典、般若心経(はんにゃしんぎょう)で
色即是空、空即是色(しきそくぜくう、くうそくぜしき)と言う文言が出てきます。
空≒空間 色≒物や欲 などらしいです。
これを現代文に直すと(空間あって物が有り、物質ありて空間あり)
となります。この空間ありて物ありは理解できますが、物質ありて空間ありが普通理解できないですよね。私もこれをしばらく考えてたんですが、ある時脳科学の本を読んで、東大教授、池内裕二 の脳には妙なクセがある と言う本ですが、その本の中で、 「世界は目が出来てから始まった」と言う章があり、そこで、「生物に目ができて初めて生物は世界を認識した」との文を読んで、お!って気が付きました。
つまり、物質ありて空間あり の物質は脳や目や人体とも置き換えることが出来るんですよね。そうすると文章が成立します。
「釈迦の悟りは、この世界と言う空間に内包(ないほう)されているすべての物は等しく尊いと悟ったんです。つまり自分の隣人と道端の石ころですら同じく等しいと」
と流石シャカですね笑
その宗教観から説明しますと、「自然の中に都市や国家と言う人工物が作られているのでそもそもその自然の平等は相反する存在だよね」となります。
なので、悟りの平等 と 政治の平等は階層が違うのですよね。
西洋哲学でも、「俺いろいろ考えたけど、そもそも自然やそもそもこの世界が神じゃね!?」と言い出した 汎神論を唱えたスピノザとかも居ました。
がやっぱりキリスト教の異端扱いされるんですがね笑
つまり、東洋も西洋も哲学や思想などその思考プロセスの最終地点でスタートの神や宗教が出てくる世界観階層 はさほど変わりないんですよね。それを神と読んだか、悟り と読んだか、GODと指し示したかの違いです。
となると、つまり言語の違いで争ってる? 可能性ありますな笑
フランス現代思想
やっぱりそこかと気が付いたので、ここから言語学の ソシュール言語学の簡単な説明をしようと思います。
シニフィアンとシニフィエ
https://tinyurl.com/ycoaa29t
いきなりフランス語が出てくるととっつくにくいのですが、簡単に説明しますと、ソシュールは「木と木そのものには絶対的関連性ねーから!」って言った人です。こう書かれて、は?ソシュール何いってんの?って話ですが
簡単に言えば、「日本人の私が公園に行き、木が見えるはー!」ってアメリカ人の友達に話しても彼には「は?Treeだから!」って言うことです笑



多言語を話せる人には あ!だわだわ!自然とやってっけどそうだわ!ですが、つまり単一言語だけで生きてる人はそこに中々気が付きにくいと言うことですね。
文明の衝突
https://tinyurl.com/yb53wsvz
冷戦が終わった現代世界においては、文明化と文明化との衝突が対立の主要な軸であると述べた。特に文明と文明が接する断層線(フォルト・ライン)での紛争が激化しやすいと指摘した。

これはこれは、ミクロとマクロ両方で争いと齟齬(そご)(互いの勘違い)が避けられない状態なので、争いは激化しますな それに別紙で説明した情報空間でも争いが激化しているし
自己相似
https://tinyurl.com/ybs8mf57
自己相似(じこそうじ、英: self-similar)とは何らかの意味で、全体と部分とが相似(再帰)であることをさす言葉である。すべてのスケールにおいて自己相似となる図形は、スケール不変性を有する。
私なんかは、ミクロとマクロで争ってるこの世界人間社会も自己相似なのかーっておもって感動してしまった。

私は政治戦略などの階層では、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」孫子(そんし) の言う通り、日本人は、西洋も東洋も相手に戦わないといけないので、調べてるところもあります。日本にも仏教は入ってきてるので調べたり、西洋は哲学、東洋は東洋哲学(仏教や古代中国の道教)などが有ります。どっちを見ててもプロセスは違ってもその最終到達点はさほど変わりません。大体間違ってる話はプロセスにウソが混じってるんですよね。
友愛
https://tinyurl.com/ya7hhjn3
フランス革命
https://tinyurl.com/y9rj7awo
自由、平等、友愛
https://tinyurl.com/yb6cj7sd
汎神論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%8E%E7%A5%9E%E8%AB%96
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