
戦争体験者の話 で少し話が出ていたので、ちょっと組織での体験談を話そうと思います。
皆さんにこの写真をご覧頂こう、これは旧宅で行ったバーベキューパーティーだ。私は親族が族と言えるほど多く、これでも姉夫婦やその子供達だ。私の写真フォルダーにあった。「うわーこれ残ってたんや!」って気分だ。なぜそんな気分になるのかと言うと、この祝宴をぶち壊した奴が居るからだ(笑)

多くを語るとまた話が長くなるのだが、楽しい時間を壊す奴って大体ヤバイやつ何ですよね。犯人も知りたいでしょうが、文章の中からお探しください。
今回は組織の話なので
ある特定の組織に属しそこを運営していると、どうしてもその組織特有の文化が染み付き洗脳されるのです。これはどこの組織にも当てはまるものだと思います。簡単に言えば、バカ社長、や社長のバカ息子、寺のバカ息子的な話です。
ある時地方自治の件で、近所の顔見知りの長の方から連絡があった。
「話を色々聞くんだけど、実際どうなの?」と
これはその対象がペラペラしゃべってるな~と察し
「中々お伝えし難いのですが、〇〇さん映画のゴットファーザーご覧になったことありますか?」
長「あーあるある!」
わい「あの映画みたいな家なんですよ。長男が短気、次男がスットンキョウ 三男が切れ者 見たいな感じで」
と言ったら、昔からある程度知っていたその彼が、
「あーーー!わかった!」
おーつたわるんか!って思うかもしれませんが、それぐらいバイオレンスな家庭だったということです。
この話しをツレに話したら大爆笑、その後ゴットファーザーを見てからも大爆笑と言う皮肉な話だ。
つまりわが家にも、長男ソニー、次男フレド、三男マイケル が居たということになります。

私は、この家に生まれたが水が合わず、頑固な両親であったが説得して半公認で家出していた。その先で投資系ビジネスマンに成り社会を知った。その後、跡目が奇行に走っていたので、手伝うことになった。そんな経緯です。しかし悪しき運命は裏切らず、本部組織との確執が発生した。その際に、対抗組織作りの為の祝宴でもある。つまりこの中に裏切り者が居たのだ。先ほど話したように「楽しい時間を壊す奴って大体ヤバイやつ何ですよね。」はここで見えてるでしょう。
その後どうなったか、私はフェアな人間です。フェアとは?そう考えられると言う事であるならそれは他人も身内も関係ないということです。つまりそれは「裏切り者」の罪状を決めること、何を裏切ったかと言うと、各種親族への損失を与える行為、そして親を売ったと言う事です。これは人の道に反する。極道であっても人の道は反しない。つまり許すわけにはいかない。
別に始末したわけではないです。勿論 議論によって、家族会議で全会一致で追放処分を取り追放したのです。いくら身内でも容赦はしない。そうでないと私がブログに書いてご覧になっていただいてる方にも失礼に成る。そんな事を思う私です。
先日うちの次男フレドくんが、街中で敵対勢力の一人とあったそうですが、「えらいオドオドしてたんだよ!?」と言うから私が「その為にあの戦いをしたんでしょ!」と言うと、初めて納得した。私からすると「今頃気づいたのかよ(苦笑)」です。
その彼とは、役員会議で顔を会わせていた。その際に、詭弁(きべん)(ウソと同義)ばかり講じる彼に対して、諸説明をする。それでも詭弁をやめない。その際に言った言葉は覚えている
「この法律を読む分には、これは役員による決定なので、完全に間接民主制です。疑うならあなたもお読みになったらよい。それにこの国の国会も間接民主制だ。しかもこれは義務教育で学ぶ内容だ。」
とそれでも反論しようとしていたので、すかさず「あなたは日本語が分かりますか?」と強めに言い返した。
そこからその彼はまともな発言すら出来なかった。
しかし詭弁をろうすアホとはこういうものだ論理などない。感情と思い込みだけでバカの一つ覚えで語っているだけ、さすがにこんなアホな役員が居たのでは
親父も大変だったと同情した。
その後の半年役員会議は、約二時間ホワイトボードの前に立ちずーっと説明する形になった。
これをツレに説明すると、「それは会議でなくセミナーですよね?」と言われた。
確かにそうかもしれない。
その後この調子で会議が進み、独立の決議まで達し、本部組織が手打ちを申し入れてきたという流れだ。その頃には公私共にアホの相手で私も心身ともに疲れ果てていた。そしてこのタイミングで足を洗ったのです。足洗ってから、黒髪びっちりの私ですら白髪が増えた時期があった事で自身も疲れを認識した。
現在父は、数年前にガンを患い療養のみ、このまま永眠する流れになると思います。死んでからでは後悔でしかない。生きてるうちから私は弔う事を選んだのです。実質3男の私が家長代行をしている時点で皆さんには御察し頂こう。
つまり今後我が家の映画ゴットファーザーは終わって欲しいものです。という話でした。
追伸
足を洗った際は心労もあったであろう母が「今の方が幸せ」と言った。それは良かった。やはり女衆がまず満足しないとね。この以来は実は姉が3人居るのだが、そのうち2名から強く幾度も頼まれてた依頼だった。女性の信任を受け家長を代行しているだけという事です。
他は裁こうと思わない。人なんて勘違いする生き物だからです。
今回のエンディングテーマはこちらで(笑)
salyu の VALON-1
https://www.youtube.com/watch?v=O-nqDHEBjW0
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